日本・自民党元幹事長の古賀誠・衆議院議員(日本遺族会会長)らの一行が17日午後、侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館(南京大虐殺記念館)を訪問しました。
衆議院の古賀誠議員、岸田文雄議員、吉川貴盛議員、参議院の小野寺五典議員を含む一行8人は、朱成山館長の案内で同館を見学しました。古賀議員は記念碑前に献花し、館内の史料を見学したほか、南京大虐殺の生存者、倪翠萍さんと面会しました。
倪さんは1937年12月、両親、おじ、おばなどの身内を日本軍に惨殺されました。倪さん自身も銃弾を受け、生涯残る障害を負いました。倪さんは古賀議員らに、思い出すのも辛い当時の出来事を、涙ながらに語りました。
「人民網日本語版」より
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