中国外務省の姜瑜報道官は4日、北京で、東中国海問題をめぐる中日第6回協議を、7月8日と9日北京で行うことを明らかにしました。
この日の記者会見で、姜瑜報道官は「争いは棚上げにして、共同開発を行うことは、東中国海の安定や中日関係の大局に有利である」と、中国側の態度を表明した上で、「中国は日本と共に、対話と協議を通じて、この問題を解決して行きたい」と強調しました。