中国民航総局の楊元元局長と日本の北側一雄国土交通相は13日、北京で、両国間の航空便輸送量や就航する航空会社の枠などを大幅に拡大することで最終合意に達しました。
この合意の内容には、中国、日本側がそれぞれ2地点ずつ発着地を増やすことが含まれて射ます。
この合意について関係者は、「これは両国の民間航空界がこれまで数回交渉した重要な結果であり、市場と航空輸送企業の需要を十分考慮し、両国の民航企業の業務拡大により大きな便宜を図った」と評価しています。
同じ日、中国の唐家セン国務委員が北側一雄氏と会談し、両国の航空輸送市場の発展、人的往来と相互理解の増加、互恵協力の推進のため、両国が共に努力していくよう期待しました。
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