中国の民間環境保護機構、四川省緑色河川環境保護促進会による青海チベット鉄道沿線環境保護PR活動が13日、正式にスタートしました。第1陣のボランティア12人がゴルムド発ラサへ向かう列車に乗ってPR活動を行いました。
この青海チベット鉄道は7月1日に開通したもので、建設の際環境保護に15億4000万元が投入されました。旅行客の環境保護意識向上のため、今回、ボランティアは列車の中で、放送や交流活動などを通じて乗客に沿線の生態環境などについて説明し、青海チベット高原の環境保護の必要性を訴えます。