青海省と西蔵(チベット)自治区を結ぶ青蔵鉄道が今月1日に全線開通して以来、北京、成都(重慶)、西寧(蘭州)の各駅を始発とする拉薩(ラサ)行き列車は、いずれも高い乗車率を維持、内陸部から多くの旅客が西蔵を訪れている。鉄道部運輸局の責任者が明らかにしました。
北京西駅がまとめた統計によると、同駅発ラサ行き特急「T27号」は運行開始からの10日間、連日800人以上の旅客を輸送し、乗車率は95%を超えました。7月ー9月は西蔵の観光シーズンに当たるため、旅客数は今後も引き続き増加するものと見込まれます。(編集KS)
「人民網日本語版」
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