中国の唐家セン国務委員が10日北京で、「ここ数年、中米関係の発展は全体的に見れば、安定している。双方は各レベル、多分野での交流と協力を深め、意見の食い違いを妥当な解決に導き、中米間の建設的協力関係を絶えず推進することを望んでいる」と語りました。
これは唐家セン国務委員がアメリカアラバマ州のライレ知事と会談した際述べたものです。
これに対し、ライレ知事は、「中国とアメリカの協力強化は両国国民の共通の利益に符合する。アラバマ州は中米間の経済貿易などの分野における互恵協力の拡大に貢献したい」と語りました。
ライレ知事一行は中国人民対外友好協会や、アラバマ州と友好提携をしている中国湖北省政府の招きに応じて中国を訪問しているものです。
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