7月3日、上海の『秀水街』とも呼ばれる襄陽路市場が取り締まりを受けました。この市場内にある800店舗はすでに6月30日までに営業中止となっています。
上海市の中心部にある襄陽路市場は北京にあった衣料品店が集まる市場「秀水街」と同じく、偽物ブランド品の販売が盛んであるため、国内外の批判が集まっていました。知的所有権の保護を強め、上海そして中国のイメージアップを図るため、上海市政府はこの市場の取り締りを決めたものです。8日から、市場があった敷地は空き地となり、その地名も廃止されることになるということです。(新華ネットより 訳:劉叡琳)
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