天津市文化遺産保護センターが進めている同市武清地域・斉荘遺跡の発掘調査で2日、南北朝時代の北朝(368~581年)のものとみられる墓が2基発見されました。南北方向に安置されたレンガの棺からは、夫婦とみられる男女が合葬されているのが見つかりました。このほか、両面が観音像になっている彩色陶器なども出土しました。(編集UM)
「人民網日本語版」2006年7月3日