北京中華民族博物院・ショオ族博物館が7月2日完成しました。
ショオ族は典型的で分散的に居住している民族で、主に浙江や福建省の山間部に集まり、農業に従事しています。自民族の文字はなく、漢字を通用文字として使っています。
今回北京中華民族博物院ショオ族博物館に復元された建物は、清の時代・福建省福安市渓潭鎮馬山村・雷氏の住宅をモデルとし建てられたもので、この地区のショオ族の代表的な建築様式だということです。
なお、北京中華民族博物院は国内最大の人類学博物館であると同時に、国家オリンピック公園の文化センターでもあります。
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