7月1日、早稲田大学の大隈講堂で「中国語綜合講座」の修了式が行われました。日本駐在の孫鉉佑中国公使は中国大使館を代表して王毅中国大使が署名した修了証書を受講生に手渡しました。これで、中国大使館の提供で早稲田大学で行われた10回にわたる「中国綜合講座」が終了しました。
この講座は中国大使館が早稲田大学の要請を受けて開設したものです。4月15日、白井克彦学長が主催した下で、王毅中国大使が「中国の発展と中日関係」をテーマに講演を行い、この講座が開かれました。
中国大使館が大学のために講座を開くのは今回が初めてで、大勢の日本市民の関心を集めています。受講生は200名の予定でしたが、申し込み開始一週間にならないうちに、260人の応募者が殺到したということです。
|