世界でも有名な観光地、「火洲」と呼ばれる新疆トルファンでは新たな景観が増えました。27日、トルファン初の人工湖景観である「ブドウ泉」が正式に落成しました。
トルファン地区は気候が乾燥しており、降水量が少ないです。夏の暑気払いをしたり、遊んだりする場所としてはいいところはありません。2005年10月から工事を始めた「ブドウ泉」はトルファン市の東部にあります。敷地面積は2万平方メートルあり、天山の雪どけ水を水源とする「循環的な湖」です。そこには、文化、レジャー娯楽、水泳など五つの区域があり、人々は湖上でボートをこいだり、岸辺を散策したりしてこの「水の世界」がもたらす涼しさと楽しみを体験することができます。
(訳:玉 「新華ネット」より )
|