コートジボアール軍と反政府武装勢力の代表は29日、中部都市ブアケで新しい軍事対話を行い、武装解除計画の問題について討議しました。しかし、実質な進展が見られませんでした。
コートジボアール軍隊と反政府勢力の参謀長は当日、コートジボアール国防相が主催した軍事対話に参加しました。反政府勢力は、両軍の合同参謀部の設立、反政府武装勢力の肩書き保留や俸給の支給などの要求を提出しましたが、政府の代表に拒否されました。双方は、7月6日にコートジボアールの経済首都アビジャンで対話を再開することを約束しました。