国家品質監督検査検疫総局がこのほど、「輸出入食品の包装容器、材料検査監督管理規定」を新たに発令した。これにより、中国から輸出する食品には、8月1日から、新しい包装規定が施行され、輸出食品の包装品を生産している企業や食品包装の輸入業者には報告記載が義務付けられる。北京の日刊紙「京華時報」が伝えた。
新規定は、主として外国が設定している技術的な貿易障壁に対応し、輸出入食品の衛生を確保することを目的としている。輸出食品包装の検査、検疫、監督、管理の対象範囲には、輸出食品の包装の生産、加工、貯蔵、販売などの生産経営活動全般が含まれる。(編集YS)
「人民網日本語版」より
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