21日午前、漠河県の民用空港の建設が始まりました。2008年に開港予定で、2015年までには旅客の受け入れ能力が12.2万人に達する見込みです。
漠河県は中国の最北端にあり、緯度の一番高い地域であることから、「神州北極」とも呼ばれています。豊富な天然資源と観光資源を有する漠河ですが、交通が不便なため、これまで経済発展が制約されてきました。 今回、建設が始まった漠河空港は漠河県の南西9キロに位置し、総投資額2.38億元です。敷地面積は158.7万平方米で、滑走路の長さは2100メートル、広さ45メートルです。
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