青海チベット鉄道は7月1日に全線開通します。始発駅の西寧駅が現在、注目を集めています。6月17日、西寧駅の受付センターの発表によりますと、西寧ーラサ行きのチケットが6月21日から予約発売されます。
全線開通より二週間も前、チケットの発売状況を尋ねてくる観光客はもう少なくありません。
関係者によりますと、西寧からラサ行きのチケットは発車十日前から発売されます。でも、7月1日にチケットが手に入れるかどうかはまだまだ分からないとのことです。
青海チベット鉄道の始発駅は西寧で、終点はチベットのラサです。全長は1956キロメートルで、この中の西寧からゴルムド(格爾木)までの814キロメートルの鉄道は、1984年にすでに運行を開始しました。残りの1142キロメートルのゴルムドからラサまでの鉄道は今年の7月1日から開通します。(オウギ 訳)
写真1:世界最高の海抜5068メートルにあるタングラ駅
写真2:崑崙山の凍土地域を通り抜ける青海チベット鉄道
写真3:青海チベット鉄道の模型、青海チベット鉄道を代表する赤い線が曲線を措いて走っている
写真4:世界で一番長い高原凍土トンネルー長さは1686メートルの崑崙山トンネル
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