動物の病気予防などを担当する中国動物疫病抑制センターが16日、北京で発足しました。
このセンターはでは、全国の動物の病気の分析、大規模な伝染病など抑制、牧畜製品の品質安全検査、全国の動物の衛生状況の監督などを担当します。現在、このセンターでは、口てい疫、急性伝染病などの64種類の動物の病気の検査と147の検査が出来るほか、全国各地の動物の病状をリアルタイムに分析することもできます。
農業省の責任者は、「いま中国では、国家レベルの動物の病気を抑制する技術支援システムが出来上がっている」と述べました。
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