教育省高等教育局財政経済政治法律管理処の呉燕処長はこのほど天津の南開大学で開かれた第5回全国大学電子商取引学科連絡会議で、「いま、中国では電子商取引の人材は足りないものの、毎年の電子商取引学科の卒業生の就職率は僅か20%にとどまっている」と述べました。
報道によりますと、中国教育省は2001年に電子商取引を学科として全国の大学で開設させたことにより、180校の大学では電子商取引学科が設けられ、在校生は7万人を超え、毎年卒業する本科生は1万人以上になっています。
統計によりますと、今後、中国では毎年20万人の電子商取引人材が必要になる見通しです。(新華ネットより 訳:劉叡琳)
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