中国初となる19カ所の「輸出商品技術サービスセンター」が6日北京で発足しました。これらのセンターは、国際市場における最新技術の市場進出条件を分析し、中国企業が国際貿易における技術障壁を乗り越えるため、国際貿易に関する規則の制定について政府に提案をすることにしています。
調査によりますと、海外の技術的な規則が中国の多くの輸出企業と輸出商品に影響を及ぼしているということです。これに対して、中国商務省の職員は、「商務省は、今後5年間にさらに多くの技術サービスセンターを設置し、全国50%以上の輸出商品、80%以上の輸出市場をカバーする予定だ」と語りました。(06/06)
(訳:コオリ・ミン)
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