上海協力機構(SCO)の張徳広事務局長は6日、まもなく開かれる上海協力機構サミットは歴史的意義を持つ会議になるだろうと述べました。
上海協力機構サミットは15日上海で開かれますが、張徳広事務局長は6日の記者会見で、「今回サミットは加盟各国の元首が諸政策を決める会議であり、機構の成立5周年を祝う会議でもある。サミットではこの五年来の包括的文書として五周年宣言が採択される。また安全保障分野での協力や経済協力と貿易、人的分野の協力などについても重要な決定がなされる」と述べました。