中国国際鋳型技術設備展が8日上海で開幕しました。今年、11回目となるこの展覧会は展示面積が6万平方メートル近くで、1200社以上の企業が出展し、前回より6割以上増えました。
世界の16の国と地区からの企業は各種の先進的な鋳型やその加工設備、関連製品を展示しています。
統計によりますと、2005年中国の鋳型の売上高は610億元に上り、2004年同期より25%伸びました。製造業の重要な基礎装備として、鋳型は自動車、飛行機などの製造に多く使われています。鋳型の製造技術はますますその国の製造業のレベルを示す重要な目安となっています。(05/09 新華ネット 訳:劉叡琳)
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