中国西南部雲南省の責任者は4日、「雲南省は、水力発電の開発によって生態環境を破壊し、下流地域にマイナスの影響をもたらすことは絶対にありえない」と述べました。
中国共産党雲南省委員会の白恩培書記は4日、「雲南省は、ここ数年水力発電の開発に力を入れているが、雲南省は一貫して生態保護と開発との関係をうまく処理するよう気を配っている。水力発電の開発によって生態系を破壊したり、下流地域の民衆にマイナスな影響をもたらしたりすることはありえない」と述べました。
統計によりますと、本の主な河川を180もあります、開発可能な水力発電ユニットの出力が9800万キロワットにも達しています。
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