ニューヨーク国連本部で開かれているエイズ問題に関する第60回国連総会ハイレベル会議に出席した中国衛生省の王隴徳次官は1日、「各国の代表と国連の関係機関は中国政府のエイズ予防活動を評価している」と述べました。
王隴徳次官は「中国政府の指導の下で、現在、中国のエイズ対策の状況は次第に良くなってきた。中国政府は関連対策を引き続き実施しており、感染しやすい人々の中での予防措置を強化すると共に、予防知識を普及させている。中国政府はエイズの予防、治療の向上について確約しており、効果的な活動を通じて、エイズ対策を推進している。中国政府は今後、NGOとの協力も強化したい」と述べました。
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