北京市の「第11次五カ年計画要綱」では、「経済の発展は調和の取れた持続可能な道を歩み、2010年における1万元あたりのGDP創出のエネルギー消費量と水資源消費量は『第10次五カ年計画期』末期よりそれぞれ15%、20%減となることを目指す」という目標が導入された。今回のものは北京市統計局によって発表された初めてのエネルギー消費量のデータであるが、今後、北京市は四半期ごとに関連レポートを発表することになっている。