中国大陸でははじめての「盲導犬訓練基地」が18日大連医科大学にできました。
大連医科大学が2004年から盲導犬の訓練と養成を始め、これまで訓練を終えた6匹の盲導犬はまもなく活躍することになります。そして、第二回の訓練もすでに始まっています。
関係者は中国では、目の不自由な人が877万人もいて、盲導犬の需要量もかなり多き状態にあります。その上、盲導犬の養成は難しいし、養成費もかかることから、任務をしっかり果たせる盲導犬の数がまだまだ足りません。(オウギ 訳)
写真1:「盲導犬の街での訓練」訓練士は王曦訓さん(5月18日撮影)
写真2:盲導犬と遊ぶ訓練士(5月17日撮影)
写真3:訓練中の盲導犬たち(5月17日撮影)
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