武漢大学中国科学評価研究中心による「2006年大学評価報告」が公表されました。報告によると、中国の6割以上の高等教育機関が英語とコンピューター、法学の専攻を設けています。英語専攻を設けている数が最も多く、8割以上に英語専攻があったということです。
報告は初めて、全国667の大学(私立を除く)の各専攻に対し、全面的な評価を行い、192の学科・専攻について、専門ごとに順位を示しました。統計によると、最も多い専攻は英語で、554の高等教育機関が開設していました。次がコンピューターの526校で、法学の407校が続きます。
4から10位は、国際経済と貿易が384校、芸術デザインが382校、会計学が382校、情報処理が370校、電子情報工学が367校、市場経営が361校、ビジネス管理が356校でした。
「人民網日本語版」
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