周済教育相は28日北京で、去年、中国の大学などへの純進学率が21%に達し、中国の大学教育は国際的に承認される民衆化の段階に入っていると述べました。
これは当日国務院報道弁公室が主催した記者会見で述べたもので、周済教育相はその際、「去年、中国の各大学などの在校生数は2300万を上回り、5年前より約1000万増えた。同時に、大学の教学レベルと教学内容も絶えず高まり、国の経済建設と社会の発展に対する奉仕能力も絶えず強まっている。次の段階で中国は、大学教育の質の向上に力を入れ、特に教師のレベル向上に強めていく」と述べました。
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