首都体育学院は、このほど、15の中学校の生徒1120人を対象に調査を行い、「北京五輪が学生の体育意識や行動にいかに影響するか」をテーマとした研究を行った。
調査によると中学生がもっとも関心を持つのは、中国勢のメダリスト。続いて、交通問題。また、大気汚染の状況や緑化問題にも関心を持っていることが分かった。
また男女を問わず、五輪ボランティアに興味を持ち、男性の80.8%、女性の80.5%がボランティアとして参加したいと考えていることが分かった。