グリーン五輪に向けたイベントの一つである節水活動が、10日から北京市でスタートした。今回が2回目。イベントには1000ヶ所の小学校の生徒たちが参加している。
10日の開会式では、主催側の北京オリンピック組織委員会、コカコーラ・中国、新聞「競報」などが、生徒たちに環境保護教育に関するビデオや節水ステッカーを手渡した。
北京オリンピック組織委員会環境活動部の余小萱部長が挨拶し、「グリーン五輪を実現するには、緑化に力を入れるだけでなく、環境に対する姿勢なども大切だ。このようなイベントは、子供たちの未来にも、国の未来にも重要な意義がある」と語った。
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