徐冠華科学技術相とアメリカホワイトハウスの科学技術担当者は18日、ワシントンでそれぞれ両国政府を代表して、両国の科学技術の協力協定書の延期についての議定書と覚書を調印しました。
これは両国の科学技術の交流と協力の促進にプラスとなり、21世紀の中国とアメリカとの建設的なパートナーシップの強化に寄与するものとして注目されています。当日、徐冠華科学技術相は中国で最近公布された『国家中長期科学技術発展企画綱要(2006?2020)』をしました。
徐冠華科学技術相はまた当日、アメリカ厚生長官と会談したしたあと、医療衛生と健康医薬についての科学協力の覚書に調印しましたが、この覚書はエイズ、伝染病、伝統医薬など領域での研究と協力の強化を趣旨としており、さらに双方は会談で両国の人口と健康分野の科学研究の現状を紹介しあい、この覚書の実施で合意に達したものです。
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