中華人民共和国が成立して以来、最大規模の「重大な歴史的事件を描く美術作品製作プロジェクト」が最近、申請段階に入っています。このプロジェクトに投入される資金は1億100万人民元に達するということです。
文化省の関係者によりますと、世界芸術史の発展を見ると、国が資金を拠出して、芸術品を注文制作するケースは少なくないということです。
発表された企画案では、1840年のアヘン戦争から、太平天国、圓明園の焼き払い、WTO加盟、有人宇宙飛行など100件を超える重大な歴史的事件と歴史的人物が題材とされ、創作方法は中国画、油絵、彫刻などに分けられています。
傅穎 訳
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