北京市不動産情報ネットのデータによりますと、今年の第一四半期、不動産の平均価格は一平米当たり7168元となり、去年同期の6235元より、15%値上がりしました。2005年の年間平均価格より448元高くなったことになります。
このほど、北京市建設委員会などの4つの部門が発表した統計によって、今年1月と2月、予約販売分譲住宅の平均価格が去年より17.3%値上がりしました。北京市不動産取引ネットの統計により、今年の1月と2月、北京市不動産物件は一平米当たり997元が上がり、値上がり率も同じく17.3%となっています。
不動産物件の価格が高騰しつつあるのは、物件の需要が高まってうるためです。特に、3月に入り、この現象が顕著になっています。3月には、予約販売分譲住宅が16641件売り出され、2月の10349件より6292件が増え、一日に売り出した物件は500件以上となっています。(翻訳:ハルオ)
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