「外国人に最も勧めたい中国の観光場所」の投票発表は、北京の人民大会堂で開かれました。
全国各地の観光振興行政担当のほか、観光業界の専門家、北京に駐在する大使館の代表ら、合わせて600人を超える人々が発表会に出席しました。
今回の投票は二ヵ月あまりのオーディションと約一ヵ月間の投票を経て、行われました。最終的には、ネット上では1964582票、新聞や雑誌では28192票、ショートメッセージでは213538票を回収しました。この活動は初めて外国の観光客をターゲットに、初めて外国人も準備委員会のメンバーになり、初めて全国31社のマスコミが参加し、初めて外国の大使館員から観光地に賞を手渡されたものです。
世界観光機関の予測によりますと、2020年に中国を訪れる観光客は約1.37億人になるとのことです。これは中国が世界一の観光目的地になることを意味しています。外国の観光客にとって、今回の投票結果は中国旅行の参考なることは間違いありません。
参考:
「外国人にとって最も行く甲斐のあるスポット」は以下の50ヵ所です。
八達嶺長城、敦煌莫高窟、桂林陽朔西街、黄山、秦の始皇帝兵馬俑博物館、神農架、泰山、張家界天門山、内蒙古アル山、北京故宮、四川省広漢三星堆、陝西省崋山、新疆カシュガル、雲南石林世界地質公園、香港、チベットチョモランマ峰、寧夏賀蘭山岩画、陝西省華清池風景名勝区、台湾日月潭、福建省泰寧世界地質公園、海南島蜈支洲島、雲南シャングリラ梅里雪山、山西省ヤオ廟華門、遼寧一宮三陵、四川九寨溝、江蘇周庄、青海湖、新疆カナス湖、江西景徳鎮、黒龍江省漠河北極村風景名勝区、陝西省碑林博物館、福建省プロンス島ー万石山、新疆クラマイウルフ魔鬼城、江西省龍虎山、甘粛省平涼崆峒山、山西省平遥古城、貴州省糸妥陽双河洞景観区、安徽西遞宏村、寧夏中衛沙坡頭、上海朱家角、内蒙古バダンジリン砂漠、雲南シーサンバン野象谷、広西賀州黄姚古鎮、安徽九華山、広東開平石周楼、江蘇連雲港花果山風景区、江西盧山、チベットナムツオ、湖南南岳衡山、浙江省舟山普陀山風景区
(訳:謝東)
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