世界銀行インフラ投資の担当責任者は17日、第四回世界水資源フォーラムで発言し、世界銀行はより多くの資金を提供し、ラテンアメリカ地域の国々が水資源の条件を改善することに協力したいとの姿勢を示しました。
この責任者はその中で、「世界銀行の水利関係の専門家は、ラテンアメリカ諸国が1990年代、および今世紀の初めにいずれも水資源の保護に十分な資金を投入していないと見ている。しかし、現在、そうした情況はすでに改められている。ラテンアメリカ諸国の政府がこの面で積極的に取り組む意向があれば、世界銀行は資金面でより多くの支援を提供したい」と述べました。
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