世界銀行が14日まとめた報告の中で、経済成長と自国の競争力増強を推し進めるため、ラテンアメリカ諸国は貧困撲滅により力を入れるべきだとしています。
この報告は、「ラテンアメリカは世界で発展の最も不均衡な地域の一つである。四分の一の人口の一日の生活費は、2ドルに達していない」と強調した上で、ここ20年間貧困状況が全然改善されていないと指摘しました。