17日付けの新聞『人民日報』海外版が台湾メディアの報道として伝えたところによりますと、台湾では、麻薬注射によるエイズ感染者が大幅に増え、昨年度の新感染者3392人の内、67%が麻薬を注射していることが分かりました。
学者の研究によりますと、台湾では麻薬注射がエイズの主な感染ルートであり、10%から15%の麻薬注射者がエイズの感染者です。この数字は、台湾当局の統計データを大幅に超えています。