北京市衛生局の金大鵬局長は17日、今北京ではエイズ感染状況が深刻で、2005年の新規感染者数が一昨年より35%増えた。感染が更に拡大されている」と明らかにしました。
同日北京で開催されたエイズ予防治療活動会議で、金大鵬局長は「昨年の年末までに、ほかの省や市の人と外国人を含め、北京で発見されたエイズの感染者が2829人に上がった」と語りました。
中国衛生部によりますと、今中国にはエイズ感染者が65万人います。その中にエイズ患者が7.5万人います。