中国民間航空総局の楊元元局長はこのほど、「大陸は香港に対しての航空権を全面的に開放するつもりである」と表明しました。
これは、『京華時報』の15日付けの報道で明らかにされたものです。 報道によりますと、楊元元局長は、「全面開放は香港の貨物輸送のコストをできるだけ軽減し、香港国際航空の貨物輸送の重要な地位を考慮するからである。民間航空総局は、香港の民間航空部門と交渉を通じて航空権問題を一括して解決するよう期待している。また、香港は、大陸の航空会社の香港への航空線を全面的に開放すべきである」と表明しました。
現在までに、中国民間航空総局は香港への45の都市の航空権を開放したということです。
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