中国国家民間航空総局の高宏峰局長は14日北京で、「中国民間航空の100万飛行時間あたりの重大事故の発生率は、世界の平均レベルより低くなっている」と明らかにしました。
高宏峰局長は、「これまでの5年間、中国民間航空の100万飛行時間あたりの重大事故の発生件数は0.29となり、この数は世界航空の先進国のレベルに接近している。これまでの5年間、中国は42の国と新たな両国間の航空輸送協定などに調印し、外国の民用航空業への投資に関する新たな政策規定を公布した」と述べました。