向こう5年間、上海は国際競争力を持つ現代的な物流サービスシステムの整備に力を入れ、アジア太平洋地域における物流センターに仲間入りすることを目指しています。
これは、13日に開かれた上海市の現代物流業発展推進作業会議で発表されたものです。物流業は上海の主要産業になっており、去年、上海港が世界最大の貨物輸送港で、また、コンテナ取扱量では世界第3位になっっています。
関係筋によりますと、今年、上海は物流業への投資を増やすことによって、物流業の発展を加速し、外資企業を誘致することにしています。