中国第10期全国人民代表大会の第4回会議は5日北京で開幕し、温家宝首相がその際、政府活動報告を行いました。今回の会議は内外のマスコミに注目されています。
AFP通信、ロイター通信、AP通信、ブルームバーグ、CNNなどのマスコミは会議の開幕式を報道し、政府活動報告の要点をかいつまんで報道しており、とりわけ、中国の経済発展、台湾問題、人民元為替レート、社会主義新農村などが注目を集めています。ロシアのタス通信、ロシア通信、スペインのスペイン通信も会議状況を報道しました。
シンガポール、日本、韓国、インド、パキスタンなどのアジアのマスコミは、会議の状況を非常に注目しています。シンガポールの新聞「聯合早報」、日本の「朝日新聞」、共同通信、時事通信社、毎日新聞、韓国の聯合ニュース、KBS・韓国放送公社、「東亜日報」、 パキスタンの国営APPなどは第10期全国人民代表大会の第4回会議の開幕と温家宝首相の政府活動報告の内容を直ちに報道しました。そのうち、農村問題、第11次5カ年計画、環境保護などの話題は注目の的となりました。
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