中国の南部都市広州では始めての人間へのH5N1型高病原性鳥インフルエンザ感染の疑い例の患者が死亡しました。
患者は32歳の男性市民で、2月22日に発病し、臨床では発熱、肺炎の症状があり、病状の進展が早く、後の応急手当の甲斐なく3月2日に死亡しました、この患者は発病前、市場の鳥類処理拠点で何度も長時間とどまっていたそうです。関係部門は、この患者の標本を検査した後、これは人間へのH5N1高病原性鳥インフルエンザ感染の疑い例だと初歩的に判断しています。