中国外務省の秦剛報道官は2日北京で、東中国海問題をめぐる中日間の第4回協議は6日と7日の両日北京で行われると発表しました。
それによりますと、中国外務省アジア局の胡正躍局長と日本外務省アジア大洋州局の佐々江賢一郎局長が、それぞれ代表団を率いてこれに参加し、双方は東中国海問題について引き続き意見交換することになります。
去年の9月30日と10月1日の両日、中日双方は東京で第3回協議を行い、東中国海の境界線画定と資源開発の問題について踏み込んだ意見交換を行っています。