タイのパタヤで開かれているアジア太平洋地域エイズ国際会議は15日、エイズの抑制と治療を強化し、エイズ治療薬の特許権問題の解決に努力するよう各国に呼びかけました。
国連エイズ合同計画のミシェル・シディベ氏はその際、「今回の会議は、エイズの予防、抑制、患者の治療と看護について検討し、安価なエイズ治療薬の使用など患者の平等な権利を確保することに努力する」と示しました。