タイの衛生省は、「タイは、鳥インフルエンザを予防・コントロールする能力を強化するため、24時間稼動の鳥インフルエンザ監視の仕組みを作り上げる」ことを明らかにしました。
タイのピニト衛生相は12日、「この仕組みのセンターは、首都バンコクにある病院に設置し、職員は24時間体制を取り、鳥インフルエンザ感染病例を早期発見し、そして蔓延を食い止めることに当たる」と説明し、疑いのある病例を見つけると、衛生省と協調センターに連絡するようタイの国民に呼びかけました。