国務院台湾事務弁公室交流局の戴肖峰局長は15日、「祖国大陸はすでに、大陸住民の台湾観光を開放する準備を整えた。台湾の関係部門が民意に応じて実務的で積極的な態度で、大陸住民の台湾観光を一日も早く実現させるよう希望する」と述べました。
戴肖峰局長はハルビンで行われた第9回海峡両岸観光業界交歓会の開幕式で、「両岸観光業界の交流と協力を促進するため、大陸側は第1回海峡両岸観光博覧会、大陸住民の台湾観光シンポジウムなどを開催した。これは、大陸側が両岸関係を安定させ、両岸人民の福祉に奉仕する誠意を充分に示した」と語りました。
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