中国衛生省が13日に発表した伝染病の発生状況に対する統計によりますと、去年、脳炎、はしか、マラリアなどの伝染病は一部地区で発生したものの、全国的な感染はありませんでした。
去年、中国では、440万人もの伝染病の感染報告があり、そのうち13000人の死亡が確認されましたが、死亡者数が多かったのは、肺結核、狂犬病、エイズ、B型肝炎と乳児破傷風で、、死亡者全体の9割近くを占めたということです。