中国外務省のホームページが11日明らかにしたところによりますと、ニューヨーク駐在の中国総領事館はアメリカに送還された中国妊婦の胎児死亡事件に非常に関心を寄せ、アメリカの関係部門がこの事件をできるだけ早く調査し、中国側当事者の合法的権利を損害しないことを保証するよう期待しているということです。
2月7日ニューヨークに不法滞在していた中国公民の妊婦江さんは、アメリカ移民当局関係者に強引に送還されました、送還の中で江さんは体の具合が悪いことから、地元の病院に行って治療するようアメリカ側に求めました。この妊婦は病院で手術を受けた後、体調が安定したが、胎児の双生児が腹中に死亡しました。
中国総領事館はこのことを知った後、直ちに副総領事を病院に派遣し、江さんを慰問すると共に、このような事件を二度と発生しないようアメリカに要求しました。
この事件は現在調査中で、胎児の死亡時間の正式な鑑定は進行中です。
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