中国国家民族事務委員会がこのほど明らかにしたところによりますと、1998年から2005年8月までの8年間に、中央財政は累計して、少数民族発展専用資金30億2000万元を拠出しました。
中国政府は、投入を増加すると同時に、少数民族の貧困扶助に対する援助を拡大し、人口の少ない少数民族の居住する農村地区の飲用水、電気、道路などのインフラ施設の整備及び衛生、文化事業の発展への援助を重点にしています。
なお、統計によりますと、現在、少数民族地区に1304万人の貧困人口がいます。