国家民族事務委員会筋によりますと、向こう5年に、中国政府は人口の少ない少数民族の居住地区のインフラ整備、人材養成などに力を入れ、これら民族の発展加速を援助していくことになりました。
国家民族事務委員会の楊健強副議長はこれについて、「国は専用資金を配置し、人口の少ない少数民族地区の水道、電気と交通などインフラの整備、教育、医療衛生と文化など社会公益事業の発展に充てていく。また、少数民族の所得増加を促すため、国は地元の発展を導く特色産業などを発展させ、地元の経済発展を促していく」と述べました。