ポーランドのクワシニエフスキ大統領は29日、「今日午後4時から2月1日までを全国哀悼日と定め、カトウィツェ国際博覧会の展示会場で起きた屋根崩落事故による被害者を哀悼する」と発表しました。
哀悼日の期間中、ポーランドの国家と地方政府は半旗を掲揚し、全国のメディアも様々な方法によって哀悼の意を表します。
また、クワシニエフスキ大統領はすでにカトウィツェ入りし、被害者の家族を見舞いました。クワシニエフスキ大統領は、「カトウィツェの国際博覧会の会場屋根崩落事故はポーランドを襲った最も深刻な災いだ」と語り、救援チームに感謝の意を示し、「救援活動は順調に進んでいる」と強調しました。
また、同じ日、EU・欧州連合委員会のバローゾ議長は声明を発表し、カトウィツェ展示会場の屋根崩落事故の被害者に哀悼の意を表しました。
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